インターンの一言日記 2009

地元    谷口哲志(皇學館大・文・2年) 2009年2月・3月 ドットjp
       勝田有希(三重短期大・法経・1年) 2009年2月・3月 ドットjp
       中西智也(四日市大・総合政策・2年) 2009年2月・3月 ドットjp
       山田悠至(名古屋大・医・医・2年) 2009年8月・9月 ドットjp


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10月11日(日)
<ノーベル賞と政治・山田>今日は日本大学で行われた日本政治学会研究大会に出席させて頂きました。会場では、分科会などで研究発表を聴くことができ、核の登場後の世界ではリベラリズムだけでなくリアリズムの立場からも世界政府の要請が生じうることをアメリカ外交史の文脈で明らかにするなど刺激的な研究に触れることができました。そうした中で、オバマ大統領のノーベル平和賞受賞が世界を賑わせています。この受賞の背景には、ノーベル賞委員会のリベラルな思想に基づく政治的判断があると感じます。具体的にはアメリカ国内で支持率が50%まで低下し政治力に陰りが見えるオバマ大統領に、核兵器の老朽化に伴う更新や新しいタイプの核兵器開発への軍産複合体からの圧力が追い打ちをかけ、実現が困難になりつつある核の廃絶を政治的に後押ししようとする意図があるという指摘もあります。また、今後益々軍事大国化が進むと考えられる中国が核軍縮に踏み出さないなど課題は多く、今回のノーベル賞委員会の決断は極めて戦略的であり、また危険な賭けであると感じました。

9月24日(木)
<東アジア共同体構想・山田>今日も事務所で名簿整理などの事務作業をさせて頂きました。そうした中で、鳩山首相の東アジア共同体構想が大きな注目を浴びています。この構想で重要なのは、東アジアでの地域覇権を目指す中国に共同体構想の主導権を渡さないことだと思うので、鳩山首相からの中国に対する積極的な共同体に関する具体的提案や行動が今後も続けば大いに国益にかなう外交に発展すると感じました。鳩山首相の「日米の対等な関係」やアメリカ抜きの共同体構想が中国の目指す東アジアでのアメリカの影響力排除に利用されないように、日米の同盟を基本に据えつつも、地域の共通通貨として円を積極的に売り込み、最悪でも合成通貨を地域の共通通貨にする合意を中国から引き出すことで、人民元を地域の共通通貨にすることを回避することが、中期的な日本の外交戦略にとって極めて重要になるのではないかと感じました。


918()
<勝負の現実・山田>代議士会が行われる控室の前は記者やカメラマンでごった返しており、新閣僚の先生方や小沢幹事長などが大勢の警備や記者を引き連れて目の前を歩いていらっしゃる華やかな雰囲気の中で、前政権の中枢にみえた方が一人で報道陣をかき分けながら歩いていらっしゃる姿が印象的でした。麻生前首相や与謝野前財務相には一人も記者が同行していない現実が政治の厳しさを物語っているように感じました。天皇陛下ご臨席の国会開会式は全員起立で陛下のお言葉を頂く式典で、日本における政治が政(まつりごと)や祭り事であった頃の精神を現代に見る心持がし、太古から脈々と続く日本の歴史に思いを馳せざるを得ない空間のように感じました。


917()
<報道の産声・山田>今日は午前は他事務所の先生に同行させて頂き、議員会館の事務所を挨拶回りさせて頂きました。議員の方々の間には政策や選挙区の地理、性格、学閥だけでなく選挙支援やその他多くの要因で線引きされているそうで、同行させて頂いた先生が「政治には見えない多くの境界線を見誤ると一寸先はどう転ぶかわからない怖さがある」とおっしゃっていたのが印象的でした。国会内を歩いて記者の話を聞いたり、議員の囲み取材を記者の中で聞いていると記事になる前の情報が飛び交い、また議員との歩きながらの雑談などから情報の精度を見極めるなど報道の生まれる瞬間に立ち会え、政治報道を今までとは全く違う感覚で眺めることができました。


916()
<伝統と革新の狭間で・山田>午前は国会正面玄関前で登院される議員の方々をマスコミ関係者に混じって間近で見ることができました。午後からの本会議も傍聴させて頂いたのですが、傍聴席は立ち見が出る超満員で鳩山代表が首相に選ばれた瞬間などは報道のフラッシュの多さに視界が真っ白になるほどでした。議長の提案に対して議員が掛け声をかける場面や粛々と進む議会に見られる伝統的な形式美と、戦後初めて自民党に代わり民主党が議長から見て右側の議席を占めるに至った時代のエネルギーの対比により、本会議場は不思議な高揚感と静寂に包まれていました。


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<衆議院議員会館・山田/東京>今日も議員会館に伺ったのですが、議員会館内には誰もが知っている有名議員を含めて様々な知名度やキャリアの議員の方々がいらっしゃいます。そうしたなかで、訪問者やマスコミの取材、お祝いの花などが絶えない事務所と静まり返っている事務所の様子が政党や報道、ポストによって残酷なまでに鮮明に分かれており、国会議員の方にとっての実力とは何であろうかという疑問を持ちました。


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<国会という場・山田/東京>今日は金森先生の事務所にお邪魔させて頂きました。午前中に衆議院の本会議場に立ち寄る機会があったのですが、誰もいない本会議場の傍聴席に座っていると、ここでの営みが戦争へ突き進むことを決め、また戦後日本の経済の礎を築き、そしてまさに今、二大政党制に向け新たな一歩を踏み出している現場なのだという深い感慨を抱きました。国会は国家という観念的存在を具体化する装置の一つとして独特な存在感を持つ場だと肌で感じました。


9月12日(土)
<歴史はつくるもの・山田>今日は事務所を訪問してくださる方のお話をたくさん聞かせて頂きました。戦時中の様子や戦後の政治の裏側、学生運動の体験談など貴重なお話ばかりで歴史を肌で感じることができました。そこで気づいたのは、同じ出来事を語って頂いても、人によって全く違う意味合いの出来事として捉えられているということでした。歴史は客観的に存在するものではなく、人の気持ちや個性、偶然が織り成す一種の創作物なのだということを強く再認識しました。



9月6日(日)
<半歩先を行く閣僚人事・山田>今日も事務所で事務作業をさせていただいたのですが、東京では着々と閣僚人事が内定しています。そうした中で感じるのは、今までの自民党のように選挙に勝てる顔を探して勝馬に乗り、人気が陰れば降ろしにかかるというような国民に迎合する人事ではなく、国民の要望を理解しつつも国民に新たな理念や展望を示せるようなリーダーシップを発揮できる人事を次期政権には期待したいということです。国民の一歩後を追う自民党人事から国民の半歩先を行く民主党人事へと転換できるかが問われているように思います。


9月5日(土)
<鳩山論文・山田>今日も引越し作業や事務作業をさせて頂きました。そんな中、鳩山代表の論文がアメリカ主導のグローバル化を批判したとして欧米で話題になっていますが、これはマスコミの誤解で、グローバル化自体は日本も大きな恩恵を受けており鳩山代表もグローバル化を批判しているわけではなく、実体経済の3倍の金融資本を生み出し世界をインフレ体質にする金融資本主義のことを代表は批判されたのだろうと思いました。いずれにしましても次期首相の考えがこれだけ世界に注目されるのは民主党が圧勝し、実行力のある政権として世界に認知されている証拠であり、ねじれ国会で世界から軽視された麻生政権とは大きな違いであると感じました。


9月3日(木)
<利益と人柄・山田>今日は初めて新しい事務所に伺い、引っ越し作業をやらせて頂きました。事務所には選挙が終わった安堵感と今後への期待と不安が入り混じった不思議な空気が漂っていました。昼に秘書の方々に同行させて頂きいろいろなお話を聞かせて頂きました。印象的だったのが、今の国政は昔のような地元への利益誘導が難しく、直接的な利益だけで地元の方々の支持を得るのではなく、議員やスタッフの方々の人柄や人間的な力量、器のようなもので地元の方々が応援して下さることが多いというお話でした。物質的な目的による政治参加から共感による政治参加へと変化した側面があるのかどうかはわかりませんが、中川事務所でお世話になって、素敵な方々が多く雰囲気の良い事務所だなと感じていたので、実感としてなるほどなと思いました。

8月31日(月)
<選挙の翌日・山田>昨晩はたくさんのテレビカメラが並び、マスコミの方々が忙しそうに動き回り、支持者の方々も大勢見えてとても賑やかで、当確報道の後は議員の方の挨拶や万歳などお祭りのようでした。そんな余韻に半ば浸りながら昼に事務所に伺ったところ、昨日とは打って変わってスタッフの方が新しい事務所への引っ越し作業を黙々とされていました。戦いの場は地元から東京へと移ったのかなと感じました。


8月30日(日)
<みんなが主役・山田>中川先生のポスターに「みんなが主役」というフレーズがありますが、前回の小泉元首相の郵政選挙以上に国民の声が政治を動かし得ることを、自民党の首相経験者や党幹部、派閥領袖の落選を伝えるニュースを事務所で見ながら感じました。夕方に事務所に伺うと、テレビカメラがずらりと並び、新聞記者やテレビのカメラマン、アナウンサーの方々、そして支持者の方々がたくさんお見えになっていて驚きました。そして、もっと驚いたのは8時に投票が締め切られて、さぁこれから開票と思った5分後には当選確実の報道がされたことでした。これだけの期待を集めたことは民主党にとって大きな力になると思いますが、期待が大きいというのは、それだけ国民の要求水準が高いことを意味するので、今後の民主党からは益々目が離せないと感じました。

8月28日(金)
<事務所の活気・山田>今日も事務作業をやらせて頂いたのですが、投票日が近い事務所には多くの支持者の方々がお見えになって、活気に満ち溢れていました。もちろん選挙直前の緊張感もありますが、それ以上に選挙結果によって日本がどのように変わるのかということに対する期待感やワクワクした雰囲気が強いように感じ、インターンでお世話になる前とは全く違う選挙を体験させて頂くことができました。

8月27日(木)
<時代の流れ・山田>目には見えない大きなうねりが時代の空気を支配するときがあると思いますが、今日の中川先生、岡田先生の合同決起大会での熱気に包まれて、今の日本は正に時代のうねりの渦中にあるのだということを実感しました。また昼に先生の御友人で韓国の与党のハンナラ党の方が事務所にお見えになり、先生の国際的な人脈の一端を垣間見たように思いました。


8月5日(水)
<可能性に賭ける・山田>今日は中川先生のお話を聞かせて頂く機会があり、その中で率直に民主党の可能性を感じました。今まで財源を借金に依存し過ぎてきた自民党に代わり、どこまで出来るかは未知数ですが、形骸化した補助金の削除などで可能な限り財源を捻出するという発想は試してみる価値はあると思いますし、何よりも自分の党の総裁を平気で批判して距離をとる分裂状態の現在の自民党に国政を強力に引っ張る力があるとは思えないということだと思います。またマニフェストを現時点で最高の状態とは考えずに、国民の声を聞きながら進化させていきたいという先生の考えは、今日の日米FTA締結に関する文言の修正で早速批判の声も出ていますが、基本的にはバランス感覚に優れた発想だと感じました。もちろん鳩山代表の友愛政治というスローガンによって行われる社会保障の拡充、特に短期派遣労働の規制などが国際競争力とどのように両立できるかなどの疑問はありますが、先生に同行させて頂くなかで、極めてエネルギッシュに政治を語りつつもアカデミックな雰囲気漂う先生に人間として魅力を感じました。


8月4日(火)
<プロフェッショナル・山田>事務所作業をしたり秘書の方に同行させて頂いて感じるのは、事務所のスタッフの方や秘書の方は皆さん、人間に向き合うプロフェッショナルだということです。事務所のスタッフの方々は誰よりもたくさん「ありがとう」と言うことで皆さんにやる気になって頂き、その結果毎日多くの方々がボランティアで事務所作業を手伝いに来て下さる一方で、事務所で生じる様々な問題も冷静に的確に捌いていく姿はまさにプロフェッショナルだと感じました。またこの地域は広い人的ネットワークを持つ地域の有力者の方がハブとなり大多数のコネクションの薄い方々の仲介者になるハブ・アンド・スポーク型(Hub and spoke)の強固なネットワークが構築されており、噂なども驚くほど速く広範に広がるようですが、こうしたネットワークの潮目を的確に読み切り効果的に支持を広げる秘書の方々の姿は鮮やかだと感じました。インターネットなどによりスモール・ワールド現象が世界中に広がった現代社会を生き抜く叡智が中川事務所には息づいているように思いました。(スモール・ワールド現象は「広いようで世間は狭い」ことを示す数学・社会科学上の仮説のことです)


8月3日(月)
<過剰な期待の回避・山田>今日も事務所などで多くの方とお話させて頂きました。そうしたなかで感じたのは、期待を抱いてもらうことは政治には不可欠の要素ですが、過剰な期待は政治に対する満足の閾値を過剰に上昇させることにも繋がり、その高すぎる要求水準を満たすことは困難なため、期待は裏切られる可能性が極めて高くなり多くの失望を生むことになると思いました。結局、小泉元首相の郵政選挙で過剰な国民の期待を集めたことが、現在の自民党に対する大きな失望感にもつながっていると考えるのであれば、現在の民主党は長期的に政権を担える政党であることをアピールする意味でも、良い意味で「頑張り過ぎず」に政策の良い面も達成できない可能性がある箇所も明確にしていくことで、自分で自分の首を絞めずにすむのではないかと感じました。


8月2日(日)
<三重2区の先に世界を見る・山田>今日は事務所で事務作業をさせて頂き、夕方からは国政報告会の準備を手伝わさせて頂きました。そして、そこでの先生の講演が極めて印象的でした。具体的には、2大政党制が民主主義の成熟に如何に不可欠かという議論に始り、地元の河川の整備からスウェーデン・モデルを参考にした福祉国家論、そして9・11以後は非国家主体の重要性が増し、またヒト・モノ・カネの流動性が高まったことで国境の意味が希薄化するなか、リーマン・ショック後の保護主義への警戒や公的資金融資にみられる国家の復権への展望など、身近な話題から国際情勢の構造的変化まで極めてダイナミックな展開の講演でした。


8月1日(土)
<街を感じる・山田>今日は選挙区内を移動する機会があったのですが、それぞれの街には個性がありました。街道沿いの宿場町はもちろん街道に沿って歴史のある家が多くあり、新興住宅地には碁盤の目のような町並みの中に新しい家が整然と建てられていました。そして周囲を田畑で囲まれて島のように存在する街はとにかく道が曲線だらけで昔から日常の中で人が歩いていたところがそのまま道になったのだと感じました。また支持者の方とお話させて頂くなかで、中川先生がしっかりと地元に根付いた活動をされてきたのだなと思う場面が多くあり、国会議員というと国政の舞台で華やかに振舞う印象が強いのですが、やはり地元の方々の応援があってこその国会議員なのだということを強く再認識しました。


7月31日(金)
<政治は義理で動く・山田>今日は秘書の方と一緒に行動させて頂き、いろいろとお話頂いたなかで、地域や町ごとに支持する候補者がある程度片寄る傾向があることを知りました。そうした中で感じたのは、この地域には稲作文化を背景とする地区ごとの名望家や自治会長のような方を中心とするムラ社会の名残があるということでした。秘書の方にお話を伺うと、最近は世襲的な名望家ではなく、その時々で中心的な役割を果たせる方が現れるそうで、その方の根回しや相互扶助による昔からの社会システムの伝統が息づいているのだと思いました。こうした傾向は、例えば閣議が満場一致を原則にしている慣例に顕著に現れているように感じました。また夕方からは地区の代表者の方々が集まって会議があり、会場はまさに合戦前の軍議のようでした。各地域の有力者(代表者)の方々が戦国武将の中川先生のところに集い、これからの戦いをいかに戦うかを合議しているように見えました。


3月12日(木)
<地元・谷口> 本日も藤田さんに同行させて頂きました。四日市日永地区のポスター貼り替え、新規掲示依頼を行いました。40枚ほど貼りだしたのですが、なかなか良い場所に貼ることができ、楽しかったです。車から見やすいところに集中的に掲示することができたので、たいへん効果的な40枚だと思います。車道からはっきりくっきり見えたので、嬉しかったです。また、新しく掲示させて頂けるお宅もけっこう増えましたので、よかったです。掲示依頼もかなり慣れてきたので、おざなりにならないよう、しっかりと気遣いをしてゆくことを強く意識していきたいと思います。また、本日は藤田さんにご飯を御馳走になりました。掲示依頼先では、本を頂きました。今日も頂いてばかりで幸せでした。明日は寺前さんが同行させて下さるそうです。頑張りたいと思います。


3月11日(水)
<地元・谷口> 本日は藤田さんに頂いた名簿づくりを行いました。少し残してしまったので、帰宅してからガサっと片付けました。目標時間は3時間以内だったのですが、合計4時間ほどかかってしまいました。また、本日は主に経済的事情により、出勤が遅くなってしまいました。学生支援機構には、本当にお世話になっておりますが、もう少し早い振り込みをお願いいたします。昨日に引き続き、大西さんにエクセルの使い方を教えて頂きました。帰り際に明日の仕事の予定が変わったことが判明しました。いったい明日は何をすればいいのでしょうか...。もっとも事務所にうかがうだけで、いくらでも仕事を頂けるので、心配は無用です。どんなことをするにしても、頑張りたいと思います。頂けるのであれば、ポスター掲示依頼、サポーター勧誘などの営業的な仕事を一日かけてしてみたいと思う今日この頃です。


3月10日(火)
<地元・谷口> 本日は昨日に引き続き藤田さんが同行させて下さいました。風が強くてポスターを貼るのが大変でした。藤田さんが強風時のポスター貼りの秘技を教えて下さったので、何とかなりました。工夫の重要性を再確認できた一日でした。ポスター掲示依頼もさせて頂き、充実した活動でした。また、名簿を打ち込む仕事も頂きました。エクセルの使い方は大西さんが教えて下さいました。事務所の皆さんはいろいろなことを教えて下さるので助かります。頂いた仕事を手早くこなしてゆきたいと思います。明日以降の予定もある程度把握することができました。また、本日は午前中は藤田さんにいろいろ奢って頂き、支持者の方にはみかんを頂き、山口さんには昼食を御馳走になり、幸せでした。みなさん、ありがとうございました。明日からも頑張ります。


3月9日(月)
<地元・谷口> 本日は藤田さんが同行させて下さいました。ポスターの張り替えが中心でした。帰り際、昨日のポスター貼り替えの状況を報告書にまとめることができました。大急ぎだったのですが、何とかできてよかったです。一昨日は大幅にズレてしまった生活リズムを復帰させるために徹夜しました。昨日から人間的な時間に就寝しているのですが、何とか適応できそうです。生活の土台をしっかりと固め、通常の態勢を崩さないようにしつつ、日々頑張りたいと思います。


3月8日(日)
<地元・谷口> 本日は芳野さんが同行させて下さいました。剥がれないよう、手堅いポスター貼り職人としての才能に目覚めた気がします。また、地域の支持者のみなさんとも、しっかりコミュニケーションをとっていくことを意識して頑張りました。何軒かのお宅に新規にポスターを貼って頂けるようお願いもさせてもらいました。これまでどのポスターを貼ることも許さなかった(お母様談)お宅のご主人に掲示を諒承して頂けたのが嬉しかったです。ポイントは丁寧、誠実、爽やかに頭を下げることだと感じました。移動販売のパン屋で働いていた時の感覚が覚醒しつつある気がします。飛び込み営業は厳しいお言葉を頂くことも多々ありますが、攻めの姿勢が心地良いです。明日以降もチャンスがあったらどんどん攻めていこうと思います。また、今日は報告書も自作してみました。私は記憶力が絶望的に悪いので、大切なことをすぐに忘れてしまいます。自覚して、お伺いしたお話などきっちりと残すシステムを作ってゆきたいと考えています。


3月7日(土)
<地元・谷口> 本日はポスターを巻いてから、それを持って張り替え、掲示依頼に同行させて頂きました。新しいポスターに関しては、山口さんに作成時の打ち合わせにも同行させて頂いていたので、ほぼ全行程に関わることができたことになります。部分部分ではなく、各行程を体験させていただいた作業でしたので、街頭ポスターの仕組みを掴むことができたように感じました。楽しかったです。可能であれば行商人のようにポスターを持って掲示させて下さる場所を探し求めたいと思いました。明日は芳野さんが同行させて下さるので、剥がれないよう、上手くポスターを貼ってゆきたいと思います。また、上手く貼るだけでなく、地域のみなさんとしっかりコミュニケーションをとっていくことを意識して頑張りたいと思います。


2月24日(火)
<地元・谷口 東京研修> 本日は予算委員会などを傍聴させていただきました。いままでレクチャー、資料読みなどである程度たまっていた知識を整理し、一気に質問内容をまとめました。明日以降「いったい何を質問すればいいのだろう...。」という不安を払拭することができたので、一安心です。
なんだか今日は体調が悪いので早く眠ろうと思います。数年ぶりに激しい頭痛がここ数日入れ替わり立ち代わり僕を襲います。泣きそうです。


2月22日(日)
<地元・谷口> 本日は歩こう会に参加させて頂きました。雑務はあまり見つけられませんでした。行き帰りのバスで民主党サポーター募集を呼びかける仕事を頂きました。たいへんでしたが、やりがいのある仕事でした。接客業のキャリアを生かせるだけ生かして頑張りました。正直疲れました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
無事東京に到着いたしました。体調が悪いのに献血をしてしまって死にそうでした。食べて眠って復活します。
国会付近で明日の下調べをしていて、SPに職務質問されましたが、中川事務所のことにつきましては黙秘を貫き通しました...。
明日からの東京研修、よろしくお願いいたします。


2月21日(土)
<地元・谷口> 本日は民主党三重県連大会ということで、受付業務を担当させて頂きました。女性群の中唯一の男性受付係として、折り目正しい所作を意識しました。多くの方々と名刺交換をさせて頂き、緊張しました。また、閉会で我々インターン生が壇上に促された際、一番乗りで登壇できました。会をきっちりと締めるための重要な局面で、自分の役割を果たすことができたと思います。特に閉会は中川議員が担当されていたので、いい形で閉会となって嬉しかったです。
いつもどおりパーティーの食事は美味しかったです。とくに抹茶と小豆の和風シフォンケーキは絶品でした。
明日は頑張って歩きます。よろしくお願いいたします。


2月20日(金)
<地元・谷口> 本日は特にお茶出しに気づくように集中して頑張りました。また、集中力を維持するために、定期的に休憩をとることを意識しました。午前中は鈴鹿市役所で雇用問題についてのレクをいただきました。昨日坂野さんに同行させて頂いて、ハローワークでお話をお聞きした後でしたので、お話がよく分かりました。というか、内容はほぼ同じでした。派遣社員については、完全に二極化した意見がありますので、少々混乱気味です。が、しっかりと問題を区別、整理してゆきたいと思います。
午後は障がい者についての調査の仕事を頂いたので、あちこち電話したのですが、上手くいきませんでした。聞き取りの際にもっと細かいところまで押さえてゆくことの重要性を改めて感じました。結局一日では終わらなかったので、帰還してから教訓を生かし、もう一度頑張ります。


2月19日(木)
<地元・谷口> 本日は坂野さんに同行させて頂きました。四日市、鈴鹿のハローワークをお伺いして、雇用情勢、特に雇用調整助成金の実情について坂野さんとハローワークの所長さんとがお話しているのをお聞きしました。同じハローワークでも、いろいろと違うところがあると感じました。
また、夕方から大西さん、みはるさんにいろいろとお話をして頂きました。おかげさまで徐々に事務所に馴れることができつつある気がします。楽しいです。ただ後半、お茶出し等仕事に気づくことができないことが多々ありました。仕事を見逃さないように、疲れていても集中力を維持することを意識していきたいと思います。
資料まとめはあまり進みませんでした。明日は頑張りたいと思います。


2月18日(水)
<地元・谷口> 本日は午前中いっぱい、ポスターを巻き巻きしました。工夫してスピードアップを図ったので、自分のことながら早くできたように思います。ポイントは作業の細分化です。単純作業の多いアルバイターをしていた経験を存分に活かし、カイゼンの鬼として、ポスター巻き等、事務作業の達人になりたいと思います。僭越ではありますが、「効率のよい事務作業マニュアル」を作ることができたらなぁ...と目論んでいます。
以前から狙っていたトイレ掃除をついに決行しました。けっこう綺麗になったので、こそこそトイレを見に行っては含み笑いをする一日でした。
また、坂野さんが下さった電話での調査も大変でしたが、楽しかったです。みなさん、私に仕事を下さい。明日は発表内容について頂いた資料を一気にまとめようと思っています。能力の限界にチャレンジです。坂野さんが同行させて下さるそうですので、楽しみです。


2月17日(火)
<地元・谷口> 昼過ぎまで山口秘書に同行させて頂きました。いろいろな企業様を回り、国会議員を縁の下で支えているのは、山口さんのような秘書の方々なのだと感じました。ニュースなどで見る表舞台の政治ではなく、大道具的なとても大事な仕事を体験させて頂きました。たいへん良い経験になりました。また、後半は地図落としという作業をさせていただきました。中西君は地図落としの達人です。すごい勢いでした。正直尊敬しました。


2月15日(日)
<地元・谷口> 本日は鈴鹿地区後援会のお手伝いをしました。会場のボーイさんたちは灰皿を取り換えてくれませんでした。嫌煙の風潮のせいでしょうか...。サポーター、党員募集の受付を覗いながら、一生懸命灰皿を取り換えました。おそらく後援会の方々は私をボーイさんだと思っていたのではないか、と考えると少し哀しいです。以前解放同盟の三重県集会でお世話になった方が声を掛けてくださいました。嬉しかったです。少しお話させて頂きました。最後のほうで残った御馳走を一掃しようと頑張ったのですが、もやしと鶏肉の美味しい中華炒めを片付けるだけで精いっぱいでした。たいへん美味しかったです。ポスターを配る時など、後援会の主な方の顔を覚える必要性を感じました。頑張って覚えていきたいと思います。


2月14日(土)
<地元・谷口> 今日はアイヌ民族についての講演会に参加しました。実際のアイヌ民族の唄や踊りを実演していただいたのが印象的でした。また、名刺をお渡しすることも、徐々に馴れてきつつあります。講演会前の喫煙所でさりげなく名刺交換できたことは、進歩だと感じました。懇親会は少々疲れました。立っているのがけっこうたいへんでした。体力アップを図る必要性を痛感しました。明日もとにかく自分のやることはやる、という姿勢で頑張りたいと思います。


2月13日(金)
<地元・谷口> 今日は印刷機、折り機の使い方を教えて頂き、午前中は事務作業をさせていただきました。単純作業が多かったのですが、どうすれば効率がいいかなど、中西君と相談しながら工夫しつつやったので、楽しかったです。発表内容について、午前中中西君と相談したものの、一期生の方のプレゼンテーション内容が我々の発表内容とあまり関係なかったので、そういった質問はできなかったです。一期生の方の発表内容ですが、大変レベルが高く、正直驚きと尊敬の念でいっぱいになりました。というか、相当重圧を感じています...。でも、頑張りたいと思います。妥協せず、自分のすべきことをするということだけを考えて活動してゆきたいと思います。

<地元・勝田> 今日は午前中は学校だったので午後から参加した。
一期生の方の発表を聞いて、完成度の高さに泣いた。私たちも調べるならとことん調べて納得のいくものを作りたい。
今回のテーマは雇用問題。幅が広く、どの分野も重要であるため、広く深く調べなければならない。

<地元・中西> 今日の午前中は谷口さんと2人で印刷機と折り機の使い方を教えてもらいました。とても親切で分かりやすかったです。
午後からは勝田さんも来て、1期生の葵さんの講習を聞きました。とても分かりやすく参考になりました。葵さんありがとうございました。


2月12日(木)
<地元・勝田> 今日は連合三重三泗地協の吉川事務局長さんに労働組合の活動や現状についてのお話をしていただきました。
あまり大きくはないが、派遣にも労働組合があるということがわかりました。
なかなか難しく、理解し難かったので、自分でも調べて理解していきたいです。
午後からは、電話の掛け方を教わりました。支持者の方々は電話で「中川さん、応援してるよっ♪」と言ってくださる人が多く、とても優しくて暖かい人たちだと感じました。
そして私は休憩中パソコンで中川さんの似顔絵を書きました(^ω^)
明日も頑張りたいです。

<地元・中西> 今日は午後からしか参加できなく残念でした。事務所に入るとみんな電話をかけているので焦りました。次はうまく喋れるように頑張ります。

<地元・谷口> 本日は三泗地地域協議会の吉川秀治様にレクチャーを頂きました。分かりやすく御教授頂き、助かりました。また、事前にプレゼンテーションする内容を押えていたこともあり、しっかり質問できました。参考にできるネタをいくつも頂き、発表内容の概要が組みあがりつつあります。事前準備の大切さを改めて知ることができました。午後からは中西君も合流して、三人でそろってあれこれと相談することができました。二月中に発表内容を固めなければいけないので大変ですが、頑張りたいと思います。基礎的なレクチャーを受ける際に、発表内容に即した質問を用意しておくことで、時間の壁を乗り越えてゆきたいと考えています。
午後いっぱい、後援会の方に行事参加を呼びかける電話を差し上げました。年配の方には、はっきりと大きな声でゆっくりと、など、相手の方に合わせた話し方を心がけました。また、参加していただくのも大切ですが、意識しすぎてしまうあまり、しつこい、なんか厭、などネガティブなイメージを持たれないよう気をつけました。「今回は無理でも、次回は行ってやろうかな」と思っていただくことが重要だと感じました。長く話される方もいらっしゃいましたが、ご出欠の確認、ご出席の勧誘を手早く行う仕事ではなく、それらを通して支持を頂くことを強く意識して対応させて頂きました。与えられた仕事を自分なりに考えて実行することができたので、楽しかったです。
明日も頑張ります。よろしくお願いいたします。