三重県第2区 衆議院議員 中川正春 / 選挙区(鈴鹿市・亀山市・伊賀市・名張市・四日市市南部)

中川正春 NAKAGAWA MASAHARU

立憲民主党

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内閣府特命担当大臣

記者会見

平成24年7月27日(金)

1.発言要旨

 今朝は、経団連で防災とパンデミック・フルーの説明、それから懇談会という形で、業界自体が関与をして協力をしてもらわなければいけないものですから、その懇談会に出席していまして遅れました。すみません。

 では私からの報告ですが、この週末ですが、28日土曜日に福島県南相馬市で開催をされます「自治体スクラム支援会議」に出席するために出張します。自治体のスクラム支援会議は、被災した南相馬市と、それから災害時に相互援助協定を結んでいる東京都杉並区が中心になって、同様の協定を結んでいる群馬県東吾妻町、それから新潟県小千谷市、北海道名寄市とともに結成しているもので、南相馬市の災害救助、復興支援を継続的に行っているということであります。この会議が南相馬市で開催されますので、この幹事である田中杉並区長の招きによって私も出席をさせていただくということになりました。

 これからの防災計画を立てていく上で、事前にこうした協議会の形式で支援のネットワークを作っていくということ、これは一つのキーになりますので、こうした先進的に頑張っておられるところに直接参加して現状をしっかり把握していきたいということで出張するものです。

 それから、併せて南相馬市内の津波の被災地も視察をさせていただく予定です。ちょうどその翌日に野馬追祭りがありますので、皆さんの元気な姿もその祭りの中で実感してきたいと思っています。


2.質疑応答

(問)朝日新聞の岡本です。概算要求について聞きたいんですけれども、大臣の管轄の分野で、現在、準備はどこを目指して準備されていますか。

(答)概算要求だけではなくて補正予算もどうするかという議論もありますので、現在、両方に併せてそれぞれ玉出しを準備させています。内閣府の場合は、各省庁を通じてというものと、内閣府独自のものがあるので、そこのところをうまく整合性を持たせてということと、同じようなものが名前を変えて幾つもということではなくて、できるだけインパクトのある形でまとめていくということでしっかりやっていきたいと考えています。

(問)作業は順調ですか、遅れ気味ですか。

(答)ちょっと早目に指示をしましたので、大体玉出しの第1次が出てきて、この間、私のところへ報告に来たのですけれども、それではまだ足りないということで更に指示をして、各省庁ともっと深掘りして相談するようにということで、繰り返し繰り返し調整をしている最中です。

(問)官邸からやり方なり時期なりについて最近、指示というのはありましたか。

(答)まだ、正式な指示はありません。

(問)非公式では何かありましたか。

(答)それも相談しながらやっているということです。

(問)自殺総合対策大綱の見直しがそろそろ出てくるかと思うんですけれども、スケジュール感というのは今どのようになっていますでしょうか。

(答)いつ頃にまとめるかということですか。

(事務方)現在まだ案を作成していて、与党の手続などもありますので、もうしばらくかかると思います。

(答)この間、原案は出てきて、私も目を通しているのですけれども、それだけではだめで、それぞれ意見をしっかり聞いて、それにまた書き込んでいくという作業をしなければいけないので、そういうものを部会などで現在説明を始めているところです。ちょっと具体的な日程はまだ決められていないと思います。

(問)自殺大綱の関連なんですけれども、当初7月末というご予定だったと思うんですが、違いましたか。ちょっと理解が違ったらあれなんですけど。そこの理由ですね、どのあたりがかかってその見通しが立たないのかというポイントみたいなのがあったら教えてもらいたいんです。

(答)この間の報告では、見通しが立たないということではないです。大体できているかと思います。

(問)どこかネックになっている部分があるというわけではないということですか。

(答)ないですね。

(問)朝日新聞の岡本です。前回の閣議後会見で聞こうと思っていたんですが私が来られなくて聞けなくて、ちょっと時機を逸してしまいましたが、大臣、ワールド・ベースボール・クラシックって分かりますか。あれが今度日本は参加しませんという話を。時機を逸してしまったんですが。

(答)選手会はでしょう。

(問)はい、選手会は。それを、どういうふうに受け止められましたか。

(答)ファンの一人としては非常に残念なことだと思いますけども、実際に最終結論が出ているのかどうかということになると、参加するかしないかというのはまだだと思うのですね。ああいうふうに選手会が結論を出して、そこから話し合いが始まるのではないかと期待したいと思うのですけどね。アメリカ側とですね、WBCの当局との話し合いがそこから始まってくるのではないかと、始めるべきだと思っているのです。

(問)選手会は5年後とか10年後を見据えてそういう決断をしたという話でもあるんですが、要するに、アメリカ側ときっちりと地位を勝ち取っていくということを決めたわけですけれども、一方で、野田政権でオスプレイについて、今になって、もう岩国に運ばれてから日米の協議会を始めたり、今のところから飛行ルートを変更してくれとか、何かそういう交渉を始めているところもあったりして、5年後、10年後の日米関係を見据えてきっちりとアメリカ政府と戦っているというふうには思えないというような声も上がっているんですが、それについて大臣はどういうお考えでしょうか。

(答)戦っているという話ではなくて、同盟国同士の話し合いですから、タイミングがどうであれ、安全性については、やはり政権としても責任を持った形で国民に説明をしなければいけないということだと思うので、そこについての基本というか、説明のできる根拠というか、それを求めているということだと思うのです。だから、その根拠をアメリカから提示させ、その提示が出てこなければ飛ばすことはないということはアメリカもそういう前提で説明しているわけですから、その根拠を日本なりに自立的にチェックをしていくというプロセス、まずこれが第一だと、これまでのプロセスとして、それはずっと変わらないのではないですかね。

(問)では、日本政府のオスプレイに対する進め方というのは、それが妥当であるというふうにお考えでしょうか。

(答)その根拠が示されれば、それを持ってということだと思うのですけれども、その根拠が示されずに、本当に危ないものだということになれば、それはまた日本政府としては主張すべきことは主張していかなければいけない、調整をしていかなければいけないと思います。

(問)配備というか、実際に岩国に運ばれる前にそういったものを片づけておくべきだったというような声もありますけど、その時期が遅かったとかそういったふうには考えておられませんか。

(答)そこのところの交渉過程が、本来、理想とすれば運ばれる前にということはあるのだと思います。けれども、実際に飛ばすことはないということをアメリカ政府の方から確約しているわけですから、そこは具体的には違いはないのではないか。

(問)もう既にプロペラを回してますけれども。

(答)飛ばさないのでしょう。

(問)そうですよね。分かりました。

(問)フジテレビの加藤と申します。スポーツの話が出たので、オリンピック関連なんですけど、一昨日、なでしこジャパンが勝って、今日も奇跡的と言われたスペインを撃破しましたが。

(答)あれは良かったですね。

(問)サッカーについて、ちょっと御覧になったかどうか分からないんですけど、その感想というか、具体的によろしいでしょうか。

(答)先制点を入れた時には見ていたのですけど、非常にうれしかったですね。感動的だったと思います。だんだん希望が開けてきて、優勝候補のスペインを破ったのだから、希望が開いたと思いますし、そういう明るい話題が日本の社会を元気付けていくと思っていますので、更に期待したいと思います。

(問)第12回の防災対策推進検討会議で最終案の骨子が出ましたけれども、最終的にまとまるタイミングは、あの場では早ければ7月末を目指すという話もありましたけれども、今のところ大体の時期としてどれぐらいか教えていただけますか。

(答)現在検討中なんですが、8月に入ってくるのではないかなという感じもしますね。まだ検討中だということです。

(問)じゃ、中旬までにはならないような感じですか。

(答)はい。

(以上)
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