三重県第2区 衆議院議員 中川正春 / 選挙区(鈴鹿市・亀山市・伊賀市・名張市・四日市市南部)

中川正春 NAKAGAWA MASAHARU

立憲民主党

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本会議

第177回国会 衆議院 本会議 第7号 2011年03月01日

平成23年3月1日(火)

○議長(横路孝弘君) これより、予算三案に対する討論と、動議に対する討論とを一括して行います。順次これを許します。中川正春君。

    〔中川正春君登壇〕

○中川正春君 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました平成二十三年度予算三案に賛成し、自由民主党提出の編成替えを求める動議に反対する立場から討論を行います。(拍手)

 今回の予算委員会では、真摯な政策論議がなされて、議論は大いに深まったと思っております。心から感謝を申し上げたいというふうに思います。

 マニフェストの実現が緒についたばかりであるということもあって、これから改善や見直しの余地も多々あるということ、これは私も正直にそう思います。そして、そうしたことが見えてきたにもかかわらず、とにかく自民党は、解散・総選挙に追い込むという結論ありきで、私たちの、子ども手当あるいは高校無償化、農業の戸別所得補償、高速道路無料化等、これをばらまきと決めつけて全面否定してきました。これはけんかを売られたということと同じでありまして、お互いが真摯に話し合うということがなければ、幾ら政策を出し合っても、このねじれ国会の前に、両方が立ち尽くしてしまう、先に進めない、こういうことが目に見えているのであります。

 このままいけば、民主党と自民党のチキンゲームであります。その結果、犠牲になるのは国民であります。そして、いつまでもこのような政治が続けば、最終的には、与党、野党を問わず、私たち政治家すべてが国民からそっぽを向かれてしまうということになるのであります。

 この先は、予算審議の場が参議院に移り、関連法案は衆議院に残されたまま議論が行われるということになります。

 これからを真の話し合いの出発点にしたい。予算成立への話し合いは、本来、国会の仕事であり、与野党がその舞台をつくるべきであります。

 両院議長を初め与野党それぞれのリーダーに改めてお願いをしたい。国会の威信にかけて、今、その舞台づくりに歩み出すべきだと思います。

 以上、いろいろな感慨を込めて申し述べ、私の討論とさせていただきます。

 ありがとうございました。(拍手)
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